長命寺桜もち
資料室「錦絵」
Chomeiji SAKURAMOCHI
Library「Nishikie」
长命寺樱花饼
资料室「錦絵」
長命寺櫻餅
資料室「錦絵」

江戸名所百人美女の内 長命寺

描かれている娘は、
初代新六の孫娘お豊さんといわれております。

江戸自慢三十六興 向島堤ノ花并ニさくら餅

女性2人が棒に渡して運んでいるのがさくら餅です。
当時は竹で編んだかごに入れて持ち運んでいました。なんとも風流です。

向島長命寺前朧月夜観桜図

『東都名所図会』隅田川渡しの図

隅田川向島絵図

江戸当時の山本や付近の絵

左にある長命寺の門前に見えるのが「山本や」。当時からにぎわっていた様子が描かれています。

小噺

桜もちのおいしい食べ方

以前、小沢昭一さんがお見えになったときにこんな小噺を教えてくださいました。
「ある人、桜もちの皮(葉)ごと食べるを見て、隣の人、
旦那、皮をむいて食べた方がいいですよ。
あ、そうですか とそのまま川の方をを向いて食べた」
川を向いて座れば、大川のゆったりとした流れと桜並木。どうぞ、そのまま春の日永をのんびりお過ごしください。
きっとそれが、桜もちの一番おいしい食べ方でしょう。

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